インゲン種子 つるありジャンビーノ

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インゲン種子 つるありジャンビーノ
ツルアリ ジャンビーノ  ~サカタのタネ~
収量性・夏場のスタミナ抜群の平莢つるありインゲン
≪特性≫
●莢の形は平莢で、色は鮮緑色で、つるありのスジなし品種。
●長さ15~17cm。幅約1.8cm。やわらかく、食味にすぐれる。
●播種後58日前後で収穫できる極早生品種。
●ハウス栽培から露地栽培のほか、パイプハウスを利用した抑制栽培までいずれの作型にも適するが、高温期は莢がつかなくなるので注意が必要。
≪栽培のポイント≫
●圃場の準備
完熟堆肥と石灰を施し、深耕して通気性のよい土づくりをする。マメ科の野菜のなかでは肥料は多めに施したほうがよく、とくに開花後、莢が肥大するときに肥料切れすると、曲がり莢などの下物が多くなるので10a当たり窒素12kg、リン酸20kg、カリ15kgを標準とする。
マルチ栽培は地温の確保、土壌水分の安定、泥はねによる莢の汚れを防ぎ、腐敗防止にも役立つ。
●移植栽培
移植栽培はセル苗を利用すると管理、定植作業の労力を軽減できる。肥料分の少ない軽めの土を用いて、地温23~25℃を目標に管理する。発芽後は換気をし、がっちりとした苗に育て上げ、初生葉が展開した段階のごく若苗で定植する。株間は30~40cmを標準とし、極端な密植はさける。
●直播栽培
土壌病害虫が発生、加害されやすいので防除に努める。1穴3~4粒まきとし、本葉展開時に生育のよい株を1本残して間引きする。覆土は約3cm、播種後に多雨が予想される場合はやや浅めとし、覆土過多による酸素不足での発芽障害を防ぐ。
●管理
ハウスでは30℃以上にならないように換気に努める。灌水は過湿にならないよう、根腐や過繁茂注意する。つるの伸び始めに、支柱を立てて、つるを傷めないように誘引する。摘葉は老化、病害虫被害葉を中心に行い、過繁茂に気をつける。追肥は開花時に1回目を、生育状況に応じ7~10日ごとに施し、同時に灌水を行い、樹勢の維持に努める。
●収穫
莢長15~17cmで収穫。収穫が遅れると樹への負担が増え、莢の品質も落ちるので、若莢の適期収穫を心がける。収穫は高温期をさけ、朝夕の涼しいときに行い、病害虫に侵されたものは選別して取り除く。
作型表 栽培の目安としてご利用ください
サカタつるありジャンビーノ作型

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