ダイコン種子 献夏青首
ケンカアオクビ
~サカタのタネ/サカタ交配~
耐病性が強く、晩春から夏まきのできる青首ダイコン
《特性》
●萎黄病に強く、軟腐病、ウイルス、そうか病(コブ症)にも耐病性をもっている。
●根部の要素欠乏症(赤芯、黒芯)にかなり強く、ス入り、裂根も少ないのでつくりやすい。
●極黒葉の小葉、草姿やや立性で、根部は抽根10cm、根長33cm、根径7cmの尻づまりのよい円筒形の青首ダイコンで、播種後60日くらいで収穫となる。
●肉質がかなりかたく、加工用(ツマ用)に適す。
《栽培のポイント》
●寒冷地、温暖地、暖地とも春~夏にかけての栽培となるので高温障害、湿害、病害虫が多発しやすい。とくに5月中旬以降まきではシルバーマルチなどによりアブラムシの予防をし、しかも過湿を防ぐために畝立て栽培が必要となる。
作型表 栽培の目安としてご利用ください